丸亀市市庁舎等複合施設整備 基本設計説明書
目次
00
1. 基本方針
1-1
2. 計画概要
2-13. 建築計画
3-1 3-2 3-3 3-4 3-4-1 3-4-2 3-4-3 3-4-4 3-5 3-6 3-73-8
3-9 3-10 3-11
3-12 3-13
建築コンセプト
計画地、計画施設の概要
配置計画・外部動線計画 内部動線計画
平面計画 部門・諸室計画
窓口 執務室 議会
市民交流活動センター 立面計画
「協創の屋根」システム
断面計画
内外装計画、各室概要 福祉環境整備計画
防災計画 外構計画 環境計画 昇降機設備計画
基本方針 設計荷重 構造仕様概要 構造架構比較
基本方針
電気設備計画概要
基本方針
機械設備計画概要
工事工程計画 2 3 4 5 6 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ 22 23 24 25 26 26 29 29 31
4. 構造計画
4-1 4-2 4-3 4-4
5. 電気設備計画
5-15-2
6. 機械設備計画
6-16-2
7. 工事工程計画
7-11
1-2 建築コンセプト
~「丸亀城への導線」を中心とした協創のまちづくりの拠点となる庁舎等複合施設 ~
『人と街と歴史をつなぐ、未来への礎となる拠点』
1.親しみやすく市民に愛される
庁舎・市民交流活動センター複合施設
2.誰もが利用しやすい、人にやさしい施設
3.市民の暮らしを守る安全・安心の庁舎
4.窓口、執務の機能性と効率性を重視した
コンパクトな庁舎
5.丸亀の気候にマッチした環境配慮型庁舎
6.歴史や周辺街区との関係性を重視し、
まちづくりの拠点となる施設
・誰もが過ごすことができる市民交流活動センターやカフ ェ、売店等を庁舎に近接して配置し、市民の交流・活動 ・まちづくりの拠点となる複合施設を計画します。
・子どもから高齢者まで誰もが使いやすいユニバーサルデ ザインを徹底します。
・1階から5階まで、分かりやすい空間構成・動線計画とし ます。
・市民の安全・安心な暮らしを支える防災拠点の中心とし て計画します。
・庁舎は、巨大地震発生後もすぐに災害対策本部を立ち上 げることができる免震構造とし、さらに設備面では停電 などインフラが断絶した際も3日間災害対策機能を継続 できる計画とします。
・市民の利用頻度が高い窓口部門は1,2階に配置し、誰も が利用しやすい庁舎とします。
・市民の移動動線が短く、窓口の案内がしやすいように、 庁舎の中央に通路・待合を配置した中廊下型の窓口配置 とします。
・豊富な日照時間(約2,000時間/年)や特徴的な風といった 瀬戸内の気候を活用し、丸亀市ならではの環境に配慮し た庁舎とします。
・丸亀城の景観に配慮した素材・外観計画とします。
・丸亀城への導線の歩行者からも、庁舎及び市民交流活動センタ ーでの活動や人の動きが感じられ、にぎわいを生み出すような 構成とします。
丸亀市市庁舎等複合施設整備基本設計・実施設計
2-1 計画地、計画施設の概要
00
N
□案内図
0 25 50 150 250 500M
計画地
丸亀城
市民ひろば
大手町地区4街区
1.敷地概要
2.建築概要
3.計画スケジュール
計画地 敷地面積 用途地域 建ぺい率 容積率
防火・準防火地域 高度地区 日影規制 前面道路
その他の規制
主要用途 建築面積 延床面積
建ぺい率 容積率
階数 構造 最高高さ
各階面積表 : : : : : : : : : : : : : : : : : :
香川県丸亀市大手町二丁目3番4ほか 10,671㎡
商業地域
準防火地域 25m
なし
南側 市道大手町東西2号線 西側 市道大手町通町線 東側 市道大手町南北1号線 事務所地区
駐車場整備地区
: 18m(歩道含) : 18m(歩道含) : 19m(歩道含)
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
基本・実施設計
新庁舎建設工事
事務所
庁舎 5階、地下1階
市民交流活動センター 2階
鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造) 庁舎 25m
市民交流活動センター 10.1m
2,288㎡ 2,552㎡ 2,666㎡ 2,926㎡ 2,966㎡ 354㎡ 13,752㎡
面積
庁舎
階数 5階 4階 3階 2階 1階 地下1階 合計
1,333㎡ 1,357㎡ 2,690㎡ 面積
市民交流活動センター
階数 2階 1階 合計
80% 400% 4,951㎡ 16,442㎡ 46% 154% ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� �� �� �� � ����� ����� � � � ����� � ������ � ������ �� �� �� ����� � � � � � �� �� �� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � ��� �� ��� �� � � � � � ����� ����� � � � � � �� �� �� �� � � � � � � � � � � � � � � � ������ � ������ �� �� �� ����� ��� �� � � � � � � � � � � � ��� �� �� ��� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � ��� �� � � � � � �� �� �� �� � � � � � � � � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� ����� � � ����� � ����� ����� �� �� �� � � � � � � � � ����� � � � � � �� �� �� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � ��� �� �� �� �� �� � � � � � � � � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� � ����� ����� � � ����� � ������ ������ ����� �����
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� 市道大手町南北1号線
市道大手町 東西2号線 市道大手町通町線
県道33号線
(高松善通寺線 )
3
丸亀市市庁舎等複合施設整備基本設計
3-1 配置計画・外部動線計画
東中学校
臨時出入口
利用者出入口 休日夜間出入口 (職員出入口)
大手町緑地
庁舎
(地上5階 地下1階)
駐輪場
喫煙 ブース
庁舎主出入口 利用者出入口
利用者出入口
東出入口
自動車動線
歩行者動線 自転車動線
市民交流活動センター
(地上2階)
庁舎
(カフェ、 情報発信、 共用スペース)
(地上2階)
緑化駐車場 思いやり駐車場
丸
亀
城
へ
の
導
線
市民交流活動 センター 主出入口
1.配置計画
(1)「丸亀城への導線」との関係
庁舎機能、市民交流活動機能を明確に区分して配置し、にぎわい・人の活動の気配が街に表出する ように、「丸亀城への導線」に面して市民がよく利用する機能や交流性が高い機能を配置します。 (2)歩行者・周辺環境にやさしい施設
歩行者への圧迫感に配慮して、西面と南側(市民交流活動センター)は2階建の建築とします。また、 5階建の庁舎も、敷地周辺と距離を置くことで、周辺環境に配慮します。
(3)効率的な駐車場・駐輪場
東側に駐車場75台と駐輪場238台をまとめて配置することで、変形敷地部分を効率よく活用します。 また、歩行者の安全性に配慮して、歩行者専用道路と車の動線を明確に分ける計画とします。
2.外部動線計画
(1)利用者動線計画①庁舎主出入口、市民交流活動センター主出入口は、将来整備する緑化駐車場から直接アクセスで きる施設の西側に計画します。
②庁舎と市民交流活動センターの主出入口を個別に配置し、明確に動線を分離します。 ③休日夜間出入口は、守衛室のある北側に設けます。
①車両動線との交錯をできるだけ避けるため、北東側に集約して計画します。 ①利用者の車両出入口は敷地北西と南側の2ヶ所に設けます。
②東中学校に近接した南東出入口は臨時出入口とします。 (2)車両動線計画
(3)駐輪場
00
3-2 内部動線計画
3-2 平面計画・内部動線計画
(1)庁舎
2.来庁者・職員動線
1.基本方針
(2)市民交流活動センター
3.セキュリティ計画
庁舎主出入口主出入口
主出入口
東出入口
内部主動線 屋外通路
東出入口 北出入口
南出入口
ワーク ラウンジ カフェ
売店 共用 スペース
市民活動 支援室
学習 コーナー
ROOM
市民交流活動センター主出入口 それぞれの出入口から分かりやすい位置にエレベーター、階段を設けます。
②階段
①エレベーター
階段(庁舎) 【凡例】
エレベーター(庁舎)
階段(市民交流活動センター)
エレベーター(市民交流活動センター) 内部主動線
セキュリティライン
市民交流活動センター 庁舎
1階 1階
2階
2階 3階 4階 5階
北出入口
スペース スペース スペース スペース スペース
市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室 支援室
東出入口 (1)庁舎は主出入口と敷
地内駐車場のある東出 入口の2方向から利用 者が来庁するため、建 物の中心を東西に行き 来ができる中廊下型の プランとします。 (2)市民交流活動センター
は屋外通路に面した北 側を主動線とし、屋外 通路と一体利用が可能 な設えを検討します。
主出入口から分かりやすい位置に、エレベーターを2基設置します。また、東出入口側にストレッ チャー対応型エレベーターを1基設置します。
①エレベーター
建物中央にエレベーターを1基設置し、2階のROOMと、子どもと親の交流ゾーンにアクセスしや すい計画とします。
エレベーターと近接して分かりやすい位置に階段を設けます。また、庁舎主出入口の近くに、庁舎 西棟の1,2階をつなぐ階段を設け、2階にアクセスしやすい計画とします。
②階段
エレベーター付近、主出入口付近に内部階段を1ヶ所ずつ設け、東側に1ヶ所外部階段を設けま す。合計3ヶ所階段を設けることにより、利便性と避難安全性を高めます。
シャッター等で区切ることで開庁時間外も1階のカフェや売店、2階共用スペース(会議室)が利用でき る計画とします。また、休日開庁にも対応可能なセキュリティラインを計画します。
多目的ホール 子どもと親の
交流ゾーン
N
5
3-3 平面計画
N
1.基本方針
2.各階平面図
(1)庁舎
(2)市民交流活動センター
(1)1階 市民利用の窓口・交流機能 ①建物の中央に来庁者の主動線と待合を設けた分かりやすいプランとします。
②1~3階は西側にオープンな執務室を、東側は更衣室、倉庫といったクロー ズな機能を配置することにより、明快な空間構成とします。
①気軽に立ち寄れるワークラウンジなど、にぎわいの雰囲気が見やすい空間を 市民交流活動センター西側に配置し、大手町4街区の中心ににぎわいの姿 が表出しやすいしかけとします。また、多目的ホールやROOMなど目的をもっ た人が使う空間を市民交流活動センター東側に配置します。
②庁舎と市民交流活動センターの間の屋外通路に対して、開いた空間構成と することにより、目線の先に人の気配を感じ、施設全体に「活気」と「安心感」 をつくります。
①庁舎1階は、市民の利用頻度が高い窓口部門の課を配置します。
②市民交流活動センター1階は、気軽に立ち寄れて、自由に利用ができるワー クラウンジを丸亀城への導線に面した西側に配置し、東側には目的性の高い 多目的ホールを配置します。
倉庫 多目的ホール EV
ワークラウンジ
倉庫 印刷 機械室 給湯
市民活動
支援室 学習コーナー
ギャラリー
まちライブラリー カフェ
ATM 売店
風除室 庁舎 主出入口
風除室
風除室
風除室 待合
総合案内 ピロティ
丸 亀 城 へ の 導 線
閲覧
執務室
ドライエリア
相談
相談
給湯 EV 倉庫 守衛室
清掃員控室
更衣室 倉庫 機械室
機械室
機械室 倉庫
執務室
執務室 EV EV
観光PR兼 ボートPR
厨房 WC
0 5 15 30 60
市民交流活動センター 主出入口
気軽に立ち寄れる ワークラウンジ
休日夜間出入口 来庁者のプライバシーを
守るブース式カウンター
多目的トイレ 授乳室
屋外通路
執務室、事務室 共用ロビー、通行部 共用スペース 相談室、会議室 倉庫、更衣室、休憩室 WC、授乳室、給湯室 機械室
利用者動線
講演会や作品展などで利用で きる多目的ホール 難聴者用 ループコイルを設置
来庁者がわかりやすい 位置に総合案内を配置
主出入口から見えやす い位置にエレベーター を配置
歴史的公文書の閲覧や 展示のためのコーナー
来庁者、市民交流活動セ ンター利用者の利便性 を高めるため、売店・カ フェを設置
丸亀城への導線に向け て情報発信する観光PR
兼ボートPRコーナー WC
WC
WC
給湯 給湯 給湯 給湯 市民活動 市民活動 市民活動 市民活動 支援室 支援室 支援室
00
3-3 平面計画
N 執務室、事務室 共用ロビー、通行部 共用スペース 相談室、会議室 倉庫、更衣室、休憩室 WC、授乳室、給湯室 機械室
利用者動線 DS
執務室 フロア
会議室
フロア 会議室 ミーティング
ラウンジ 相談
会議室 書庫 ミーティングラウンジ
相談
教育委員室 倉庫
教育長室 教育研究所 給湯 更衣室 事務室
事務室 機械室
吹抜
執務室 EV EV
EV
2.各階平面図
(3)3階 産業・土木・教育部門
3階は、産業・土木・教育など、専門性の高い事業系部門の課を配置します。
0 5 15 30 60
一体利用が可能な会議室 ・フロア会議室
共用スペース
共用スペース 共用スペース
共用スペース
子どもと親の 交流ゾーン
まちライブラリー ホワイエ EV
執務室
執務室
執務室 EV
WC
WC
WC 機械室
倉庫 定例会見室記者室兼
給湯
相談
相談
授乳室 休憩室
更衣室 倉庫 機械室 相談
倉庫
事務室 給湯倉庫 機械室
屋外機置場倉庫
EV
EV
ROOM
ROOM ROOM
吹抜
待合 待合
会議やワークショップなど ができるROOM
多目的トイレ
授乳室
報道機関に対し様々 な行政情報を発信す る定例会見室
(2)2階 市民利用の窓口・交流機能
①庁舎2階は、相談業務が多い窓口部門の課を集約します。
②市民交流活動センター2階は、交流性の高い子どもと親の交流ゾーンを 西側に、会議などができるROOMを東側に配置します。
多数の受付が発生する各課 の臨時的な業務や会議等に 利用できる共有スペース
会議や職員の休憩スペ ースとしても利用できる ミーティングラウンジ
WC
7
3-3 平面計画
N
機械室
0 5 15 30 60
ホワイエ
議場
応接室 応接室 更衣室 倉庫
展望
ロビー ロビー ロビー 議会
事務局
吹抜 議会図書室 電気室
全員協議会室
議長・
副議長室 応接室議長 会派室 委員会室
発電機置場
EV
2.各階平面図
(5)5階 議会部門・電気室
最上階の5階には、天井に高さが必要な議場など主として、議 会関連諸室を配置します。また、他の部屋よりも階高が必要な 電気室は5階に配置し、水害による損失を防止します。
(6)地下1階 機械室
庁舎地下1階は、機械室を配置します。
丸亀城・丸亀市街を 見渡せる展望ロビー
多目的トイレ 一体利用も可能な委員会
室・全員協議会室 小さな子ども連れでも気軽
に議会を傍聴できる親子室
執務室
執務室 健康相談室 執務室
監査室 監査事務局 倉庫
執務室 会議室
(災害対策本部) 会議室 (災害対策本部) 給湯
選挙管理 委員会 事務局 郵便仕分室
書庫
機械室 給湯
サーバー室 印刷室
庁議室 吹抜
市長室 副市長室 第1応接室 応接室第2 相談
ミーティング ラウンジ
ミーティング ラウンジ フロア
会議室
フロア 会議室
EV
WC
EV EV
一体利用が可能な庁議室 ・フロア会議室
集約することで効率化 をはかる書庫
災害時には災害対策 本部となる会議室
(4)4階 管理部門
4階は、総務・企画などの管理部門の課及び市長室・副市長室 ・災害対策本部室となる会議室などを配置し、災害時には災害
対策の中心として機能します。
ライフライン断絶時にも 活動を継続するための 非常用発電機
難聴者の方にも配慮し、 傍聴者席エリアにルー プコイルを設置
会議や職員の休憩スペ ースとしても利用できる ミーティングラウンジ
WC
執務室、事務室 共用ロビー、通行部 共用スペース 相談室、会議室 倉庫、更衣室、休憩室 WC、授乳室、給湯室 機械室
議会機能
00
3-4-1 窓口
⑥ブース式カウンターのイメージ
1.使いやすさとプライバシーに配慮した窓口部門
2階平面図
1階平面図 ①総合案内
来庁者をスムーズに目的地に案内するため、庁舎1階の主出入口の近 くに総合案内を配置します。
②デジタルサイネージ
総合案内付近に催し物情報、行政情報を発信できるデジタルサイネー ジを配置します。
⑤相談室
オープンな窓口では相談しづらい、プライバシーに配慮すべき相談が 増加しており、これに対応するため、低層階を中心に19室設けます。 ⑥ブース式カウンター
マイナンバー関連業務など、特に個人情報の取り扱いに注意が必要な 業務には、ブース式のカウンターを設置する計画とします。
⑦授乳室
小さな子どもを連れた来庁者に配慮し、1,2階に授乳室を設けます。 (1)市民が利用する頻度の高い窓口部門を1,2階に配置し、利用者の利便
性に配慮した計画とします。
窓口カウンターは、車椅子使用者も利用しやすいローカウンターとハイ カウンターを、各課の使い方に合わせて配置します。また、カウンターに は、プライバシーに配慮しカウンターパーテーションを設けます。 ③窓口カウンター
窓口に隣接してキッズコーナーを配置し、子ども連れの利用者が安心し て利用できる計画とします。
④キッズコーナー
執務室
執務室
執務室
執務室
執務室 ①総合案内
②デジタルサイネージ ③窓口カウンター 主出入口
④キッズコーナー
⑤相談室
⑦授乳室
⑦授乳室
⑦授乳室 ①総合案内のイメージ
⑦授乳室のイメージ ⑤相談室イメージ
④キッズコーナーのイメージ ②デジタルサイネージのイメージ
③窓口カウンターのイメージ
⑥ブース式 カウンター
⑥ブース式 カウンター
⑤相談室
⑤相談室
⑤相談室 ⑤相談室
9
3-4-2 執務室
窓口
エリア エリア執務 サポートゾーン
収納スペース
打合せスペース
職員動線
長天板のデスク 職員動線
OAフロア 廊下
廊下 エリア窓口 エリア執務 サポートゾーン
1,100
1,800
1,200 750 800 700
外部 内部
1.執務スペース
(1)環境配慮型執務室
熱負荷の高い窓際に、サポートゾーン(収納や打合せスペース)を配置し、効率的な空調を行い、省 エネルギー化を図ります。
(2)ゾーニング
カウンター側から窓口エリア、執務エリア、サポートゾーンを配置することにより、動線を明確化し、 効率的な執務スペースを目指します。
(3)将来対応
①執務エリアは組織変更の際に基本となるレイアウトの変更は行わず、人と書類のみの移動で対応 できるユニバーサルレイアウトを採用します。
②ネットワーク配線を自由に変更できるOAフロアとすることで将来的なレイアウト変更にも対応で きるようにします。
[基本レイアウト]
[職員同士の打合せ等ができる空間]
[断面構成] [3階執務室レイアウト]
2.サポートゾーンについて
(1)窓側に多目的に活用することができるスペースを配置します。 ①職員同士の打合せや作業台、また職員の昼食時の休憩スペ ースなど多様な使い方ができる空間として計画します。
外部 内部
3,950
一体利用可能
傍聴者動線 関係者動線 人数の変更に対応できるように
移動可能な間仕切 ホワイエ
議場
機械室
操作室 応接室 応接室 更衣室 倉庫
展望 ロビー
ロビー ロビー
議会 事務局
吹抜 図書室議会
電気室
全員協議会室
議長・
副議長室 応接室 会派室
発電機置場
EV
丸亀市街への眺望
丸亀城 への眺望
00
3-4-4 議会
待機 スペース
機械室
操作室 待機 スペース 議場
議場 車椅子席
親子室
20,300
16,400
傍聴席 記者席
廊下 廊下
全員協議会室
委員会室
1.議会部門
(1)議会諸室 ①議会事務局
議会事務局は、エレベーターホールに面して配置する計画とします。 ②展望ロビー
丸亀城や市民ひろば、丸亀市街を眺めることができる展望ロビーを設けます。 ③委員会室・全員協議会室
委員会室2室と全員協議会室は、移動間仕切りによって一体で利用できる計画とします。 ④会派室
会派数や議員数の変動に柔軟に対応出来るように、移動可能なスチールパーテーションを検討 します。
⑤議会図書室
議会図書室は吹抜けに面した市民もアクセスできる位置とします。
(2)議場 ①概要
・議員席:26席 ・執行部席:22席 ・議会事務局席:2席
・傍聴席:38席、車椅子席2席 ・記者席10席
・親子室:1室 ・操作室:1室
②議場計画
議場は内装に木を使い、 あたたかみのある空間と します。また、傍聴席の後 ろの壁を一部ガラス張りと します。
椅子、机は現在の議場の 寸法を考慮し、使いやすい 幅の家具とします。
耳が不自由な方にも配慮 し、傍聴席エリアにループ コイルを設置します。
小さな子ども連れでも議 会を傍聴できるように親 子室を設置します。
a.
b.
c.
d.
11
3-4-5 市民交流活動センター
2F
1F
動線 視線の抜け 学習コーナー
市民活動 支援室
ROOM ROOM トイレ・EV等
階段
階段
トイレ・EV機械室等
多目的ホール
子どもと親の交流ゾーン
ワークラウンジ
庁舎
庁舎
□1階
□2階
多目的ホール 学習コーナー
ROOM 子どもと親の交流ゾーン
市民活動支援室
ワークラウンジ
交流性
目的性
外部と内部、内部と内部で、視線が 通ることで、活動の様子をお互い に知ることができる設えとします。
子 育て関 連 の 各 課と の連携を促進。
N
N
丸
亀
城
へ
の
導
線
誰でも気軽に立ち寄 り、打合せや休憩など 思い思いに過ごすこ とのできる場としま
す。
子育て関連の各課と 近接した位置に、子ど もと親が交流できる ゾーンを配置し、子ど もと親の情報共有・ 交流の場とします。
学生や社会人などが 自由に学習できる場 とします。
講演会や作品展、交 流会などに利用でき る場とします。
会議やワークショッ プなど様々な用途で 使用できる場としま す。
3-5 立面計画
00 □scale : 1/500 西立面図
□scale : 1/500 東立面図
□scale : 1/500 北立面図
□scale : 1/500 南立面図
南面の日射をカットする庇 目隠しルーバー
目隠しルーバー
目隠しルーバー
押出成形セメント板
ライトシェルフ
コンクリート外壁 協創の屋根 車寄せ及び
エントランスピロティ
車寄せ
1.協創の屋根
2.1階
3.2階~5階
「協創でつながるまち丸亀」の新たなシンボルとなるように、エントランスピロティと庁舎、市民交 流活動センターをつなぐ大屋根をかけて、新しい風景を作り出します。また、軒裏には木材を使い 、木のあたたかみを感じる建物とします。
1階は内部の様子がよく見えるようにガラスのカーテンウォール※1を用い、街に対して人の活動 している活気や雰囲気が表出する計画とします。
※1カーテンウォール:建物の荷重を直接負担しない非耐力壁
2階以上は、メンテナンス通路及び日差しをカットするための庇と、光を反射させるライトシェル フ※2が立面を構成し、環境配慮を表現する庁舎とします。
※2 ライトシェルフ:水平庇で日射を天井に反射させて部屋の奥まで自然光を導入する方式。
13
「協創の屋根」システム
5月
10月
1.機能・空間の内的要求と屋根ライズの変化
4.建築・環境・構造を結合するハイブリット屋根
大きな部屋は屋根を高くして、広々とした空間とし、小さい部屋は 屋根を低くして、親密なボリューム感の空間とします。
2.空気の流れを生み出す屋根形状
北からの卓越風は屋根にそって流れ、山型の屋根の風下部分で 負圧が生じます。
この負圧が生じる部分に換気窓を設けることで、風力換気が行 われる装置として屋根をデザインします。
3.最少部材の連続体としての構造体
①メッシュ(格子)構造で、風と人を誘導する軽やかな屋根 のデザインとします。
格子は1600㎜~2000㎜の小さい鉄骨で構成します。 ②円孤
円孤を連続させた合理的な形状とします。 ③ブレース構造
耐震ブレースをバランス良く 設けることで、柱を少なくし、 部材をスリム化します。
子どもと親の交流ゾーン
ワークラウンジ
風の流れ
エアポケット:負圧を生む
エアポケット:負圧を生む
ピロティ エントランスホール 共用スペース
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にぎわい 落ち着き
2,600
2,600
25,000
2,000
4,500
4,500
4,200
4,200
4,200
800
2,500
2,600
2,600
2,600
2,950
2,950
2,950
3-6 断面計画
00 議場
執務室
機械室 執務室
電気室 発電機置場
セットバック セットバック
丸亀城への導線 大手町緑地
協創の屋根
活動が見える 活動が見える 眺望の確保
敷地境界線 敷地境界線
1.断面構成
(1)空間の性質に合致した機能配置
(2)周辺の環境に配慮
丸亀城への導線側に、情報発信や交流性を生み出す利便施設(カフェ、共用会議スペース等)を配置し、市庁舎機能 は奥まった位置に配置して、にぎわいと落ち着きを両立できる計画とします。また、階高が必要な議場や電気室は最 上階に配置します。
5階建ての庁舎建物は、丸亀城への導線から後退させた配置とすることで、歩行者への圧迫感を軽減します。 また、敷地の中央部に配置することで周辺建物等に対する圧迫感を解消します。
利便施設ゾーン 市庁舎機能ゾーン 議会ゾーン 議会ゾーン 議会ゾーン 議会ゾーン 議会ゾーン
15
3-7 内外装計画、各室概要
1.内外装計画
①部位の用途によって、耐久性、防汚性、清掃の容易さを考慮した材料を選定します。 (1)外装計画
(2)内装計画
①市民が親しみと愛着を持てるような地元産材の利用を検討します。
2.各室概要
ロビー、待合 石材、OAフロア 塗装仕上げ 不燃木
不燃木
岩綿吸音板 岩綿吸音板
岩綿吸音板
岩綿吸音板
岩綿吸音板
化粧石こうボード
岩綿吸音板 化粧石こうボード 塗装仕上げ 塗装仕上げ
塗装仕上げ
塗装仕上げ
塗装仕上げ
化粧ケイカル板
塗装仕上げ 織物クロス タイルカーペット、OAフロア
タイルカーペット、OAフロア
タイルカーペット、OAフロア
タイルカーペット、OAフロア 塩ビシート、OAフロア
塩ビシート、RC タイルカーペット、OAフロア
タイルカーペット、OAフロア
部位 床 仕上げ壁 天井
執務室
特別職執務室
会議室
議場
委員会室等
更衣室
トイレ
廊下(2~5階) 屋根
屋根(庇)
①アスファルト防水+保護コンクリート ②ガルバリウム鋼板
プレキャストコンクリート+フッ素樹脂塗装(クリアカラー)
押出成形セメント板t60リブ形状+フッ素樹脂塗装(クリアカラー)
コンクリート+フッ素樹脂塗装(クリアカラー)
杉板
部位 仕上げ
外壁
(室外機置場、機械室等) 外壁
(パラペット等) 軒天
執務室
室名 備考
倉庫、書庫 共用ロビー、通行部
ブラインド、ブラインドボックス、窓口カウンター、窓口サイン
ブラインド、ブラインドボックス、総合案内カウンター、総合案内板
ブラインド、ブラインドボックス、ガラス間仕切り
ブラインド、ロールスクリーン、ブラインドボックス、移動間仕切り
ブラインド、ブラインドボックス、カーテン、カーテンレール
ブラインド、ブラインドボックス、押入れ
ブラインド、ブラインドボックス、ピクチャーレール
トイレブース、洗面カウンター、手摺、化粧鏡、ベビーチェア、姿見(900x1800)
ブラインド(RFのみ電動)、ブラインドボックス、国旗、市旗、ピクチャーレール ミニキッチン、つり戸棚、水切棚
機械基礎
ブラインド、ブラインドボックス
相談室
会議室
更衣室
トイレ、授乳室
給湯室
機械室
議場
休憩室
応接室
3-9 福祉環境整備計画
00
バリアフリー法
建築物移動等円滑化誘導基準
⇒より望ましい認定基準(義務・遵守なし)
福祉のまちづくり条例 バリアフリー法
建築物移動等円滑化基準 ⇒義務
⇒整備基準の遵守
N 多目的トイレ
多目的トイレ
階段
EV EV
EV
総合案内 思いやり駐車場
雨に濡れないピロティ
1.バリアフリーの基本方針
(1)高齢者や障がい者等を含む不特定多数の方々が利用する施設として、ユニバーサルデザイ ンの理念により、誰もが使いやすく、分かりやすい設計とします。
(2)高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)における建 築物移動等円滑化基準、官庁施設のユニバーサルデザインに関する基準、香川県福祉のまち づくり条例に基づいた施設計画を行います。
①敷地西側の主出入口から総合案内までの動線には誘導ブロックを設置し、視覚障がい者へ配 慮します。
②不特定多数の方が通行する廊下幅については、車椅子使用者が通過しやすい幅を確保します。 ③多目的トイレ
高齢者・障がい者に配慮してオストメイト付きとし、全ての階に設置します。 1,2階は多目的シートとベビーベッドを適宜設置します。
④施設内の通路
段差を極力なくし、傾斜路は 1/15 以下として計画します。 ⑤エレベーター
総合案内に近接して車椅子使用者や視覚障がい者の利用に配慮したエレベーターを設置しま す。
⑥サイン・情報ツール
情報コーナー、掲示板、案内板等は誰もが分かりやすい位置、高さ、形状とします。 ⑦思いやり駐車場
思いやり駐車場を6台設置します。 ⑧難聴者用ループコイル
議場内の傍聴者エリアにループコイルを設置します。
①不特定多数の方が通行する廊下幅については、車椅子使用者が通過しやすい幅を確保します。 ②多目的トイレをエレベーターに近い位置に設置します。 (オストメイト対応器具、ベビーチェ ア等を設置)1階は多目的シートを設置します。
③エレベーター
誰もが利用しやすい建物中央部に車椅子利用者や視覚障がい者の利用に対応したエレベー ターを設置します。
④サイン・情報ツール
情報コーナー、掲示板、案内板等は誰もが分かりやすい位置、高さ、形状とします。 ⑤難聴者用ループコイル
多目的ホールにループコイルを設置します。
[ 関係法規・条例の概念図 ]
2. バリアフリー計画
(1)庁舎のバリアフリー計画
(2)市民交流活動センターのバリアフリー計画
多目的トイレ イメージ 多目的シート イメージ
17
3-10 防災計画
2. 災害に備えた施設づくり / 施設性能の確保
1. 災害対策拠点としての施設づくり / 防災拠点計画
今後予測される巨大地震や様々な災害に対処する防災拠点とするため、免震構造の採用や浸水 対策など十分な配慮を行います。官庁施設の基本的性能基準 ( 国営整第 156 号、国営設第 162 号 ) に基づき、建物の性能を以下の通りとします。
(1)耐震性能
(5)対落雷
①対落雷性能はⅢ類とし、施設外への落雷に対して、施設の主要な機能の確保を図ります。 (4)耐風
①構造体・非構造体はⅡ類とし、建築基準法施行令(以下「令」という。)第 87 条に規 定される風圧力の 1.15 倍の風圧力に対して、構造耐力上安全であることを確認し、稀に 発生する暴風に比べ、遭遇する可能性が低い暴風に対して、人命の安全に加えて機能の 確保を図ります。
(免震構造については更に基準風速を 1.25 倍とした時に相当する風荷重の時に、構造耐 力上安全であることを確認します。)
②設備はⅡ類とし、災害応急対策活動上必要な機器等は、令第 129 条の 2 の 4 に規定さ れる風圧力の 1.15 倍の風圧力に対して、構造耐力上安全であることを確認します。その 他の機器等は、令第 129 条の 2 の 4 に規定される風圧力に対して、構造耐力上安全で あることを確認します。
①不特定多数の方が利用する施設として、火災時の避難安全性はⅠ類とし、高齢者、障が い者等を含めた不特定かつ多数の利用者の安全な避難を確保します。
(3)火災時の避難安全性
(2)耐火性能 / 初期火災の拡大防止性
①各諸室の耐火性能は基本的にⅣ類とし、火災による建築物の倒壊に至る主要構造部の損 傷及び隣接する防火区画への延焼の防止を計ります。
②設備機械系諸室についてはⅢ類とし、火災による建築物の倒壊に至る主要構造部の損傷 及び対象とする室の内外の間で延焼の防止を図ります。
③各諸室の初期火災の拡大防止性はⅡ類とし、出火しにくいよう配慮するとともに、初期 火災の段階での消火を可能とします。
①構造体の耐震性能については庁舎本棟は免震構造、庁舎西棟と市民交流活動センター は耐震構造Ⅱ類(各階の保有水平耐力が建築基準法で定める基準の 1.25 倍)として計 画します。
②設備の耐震性能については庁舎本棟は甲類、庁舎西棟と市民交流活動センターは乙類と します。
(1)災害対策本部
①市長・副市長室、庁議室、災害対策本部となる会議室、危機管理課を4階に集約配置し、情報 収集から災害対策本部会議まで円滑に行うことができるようにします。
①大規模災害時には、平坦な舗装されていないスペー スがある市民ひろばを自衛隊等の駐屯スペースとし、 跡地街区は、応援者の緊急車両駐車場と位置づけま す。
②周辺では東中学校が避難所となるため、市民交流活 動センターは一時受け入れの場とします。
③災害対策本部が災害時の指揮系統の中心となります。 (3)大規模災害時の街区全体計画
様々な種類の災害が起こった際に、建物や設備が損傷することなく、庁舎機能が継続できる安全・ 安心な庁舎とします。多数の応援者や避難者が来るような大規模災害時には、周辺街区全体での災 害対応を行うことを想定し、新庁舎においては、災害対策本部を中心とした十分な災害対策活動が できる計画とします。
①周辺の避難所が開設されるまでの間、市民交流活動センターのワークラウンジや多目的ホールを 中心に避難者を一時的に受け入れることができるようにします。
(2)被災者対応
(4)インフラのバックアップ
①電気設備
a. 商用電力の断絶のリスクの軽減を図るために、電力の二重引き込みを検討します。 b. 自家発電設備(72 時間運転対応)を設置します。
c. 発電機電源で防災拠点として必要な照明・コンセントの機能を確保します。 d. 情報設備は光ケーブル、メタルケーブルの引込みにより多重化を図ります。 e. 太陽光発電による発電電力を停電時に一部コンセントに供給します。
②空調設備
a. 防災上必要な室は、発電機電源による空調および換気を可能とします。
③給排水設備
a. 受水槽には緊急遮断弁を設置し、地震時にも確実に上水を3日分貯水します。 b. 雑用水槽を設置し、雨水を利用することで、断水時の水源の確保に努めます。 c.1週間程度の排水機能を確保できるように、排水槽を設置します。
大規模な災害が発生した場合にも防災拠点としての機能を維持するために、下記の配慮を行います。
主要幹線 主要幹線
幹線
中 心 市 街 地
中 心 市 街 地
亀 山 公 園 ( 丸 亀 城 )
亀 山 公 園 ( 丸 亀 城 )
住 宅 地
住 宅 地
←至城西小学校
至本州( 坂出北 IC) →
東中学校 東中学校
東中学校
運動場 体育館
体育館 緊急物資受け入れ
緊急物資受け入れ 緊急車両 緊急車両
応援者 応援者
消防本部
連携
中央保育所 中央保育所 災害対 策本部 一時避難
駐屯基地 駐屯基地 駐車場 駐車場
香川労災病院 香川労災病院
災
害
対
策
広
場
緊急物資の受入・荷捌 スペースに。
市庁舎は消防庁舎と 連携し災害対策本部に。
エリア一体の情報 を集約し、けが人 ・病人ケアを迅速化。 被災市民
の避難所。
けが人や病人 の受け入れ。 被災子供
のケア。 防災インフラとして整備し、 災害時の熱・電力融通も検討 駐車場は
応援者の 緊急車両 駐車場に。
市民ひろば はテント等 を敷設し、 自衛隊等 の駐屯ス ペースに。
3-11 外構計画
00
北東出入口
臨時出入口
主駐車場
目隠しルーバー
1.施設計画
2.植栽計画
目隠しルーバー
フェンス 植栽
ゲート
ドライ エリア
ゲート 透水性インターロッキングブロック
緑化駐車場
開粒度アスファルト
上下式 車止め
N
(1)舗装について (1)丸亀の地域特性を生かした植栽計画
①雨水浸透を考慮した浸透性の素材を基本として構成します。
②駐車場、車路部分は開粒度アスファルト、歩道部分は透水性インターロッキングブロックや 石を検討します。
①庁舎の周囲の免震クリアランスにはさつき等低木の植栽を検討します。
②敷地境界部分や、庁舎と市民交流活動センターの間には、雰囲気を調和させる植栽を検討 します。
(2)工作物について
①道路境界部分には人々が通行できるように基本的に囲障は設置しない計画とします。 ②北側の隣地境界部分には境界を明確にする植栽やフェンスを設けます。
③北西、南の車両出入口には、ゲートを設け、臨時出入口(南東出入口)は上下式の車止めを 設置します。北東出入口は自動車が入ることができないように車止めを設置します。 ④受水槽は、給水車が寄りつくことができる位置に計画します。
⑤受水槽やガスガバナーなどの設備機器置場は、目隠しルーバー等の目隠しを設ける計画 とします。
⑥受動喫煙防止のため、敷地内に喫煙スペースを設けます。
⑦思いやり駐車場は、雨に濡れずに車への乗り降りができるように屋根を設けます。また、駐 輪場は屋根付きとします。
受 水 槽
喫煙スペース
〔喫煙スペースのイメージ〕 車両出入口
駐輪場
思いやり 駐車場 庁舎
市民交流活動センター
車両出入口
ガス ガバナー
19
3-12 環境計画
1.再生可能エネルギーの活用
2.環境負荷低減策
①1,2,3階のオープンな執務室は床吹き出しの居住域空調とし、快適性を向上させ、省エネを図ります。 ②窓面は高断熱高遮熱のガラスを採用し、断熱性能を上げ、日射負荷を低減します。
③便所や給湯室等は人感センサー照明で無人時の照明電力をカットします。 ④高演色、高効率の LED 照明を採用し、照明電力を削減します。
⑤執務空間では全般照明を低く設定し、机上の明るさ感を保持した「タスク & アンビエント照明」※2を 採用します。
⑥エコボイド※3により自然換気を促進します。
⑦庇により、南面の夏の太陽高度が高い時間の日射熱負荷を抑制します。 (1)地中熱
地中熱利用空調のイメージ図 地中熱交換井(ボアホール)のイメージ図
(2)光
①開口面積を抑えた横連窓で視界の確保と、日射負荷低減を両立させます。 ②ライトシェルフ※1により、光を室内に誘導します。
③自然採光で明るい窓際の照明は昼光センサーで自動調光します。 ④豊富な日照時間を活かすため、太陽光発電装置を設置します。 ①年間を通じ、ほぼ一定である地中温度の性質
を利用し、冷暖房などの空調に活用すること を検討します。地中熱エネルギーを利用する ことにより、節電、省エネ、CO2削減を図ること ができます。
(3)雨水
高断熱高遮熱ガラス
エコボイド
ライトシェルフ 書庫 執務室
執務室 執務室
執務室 執務室
執務室 執務室
自然採光の利用 自然採光の利用
自然採光の利用
エコボイドを利用した自然換気システム
会派室
応接室 廊下
廊下
廊下 委員会室
廊下
廊下
廊下
※2 タスク&アンビエント照明:人や書類などを照らす照明と、部屋全体の照明を組み合わせた方式。 少ない消費電力で適切な明るさを確保可能。
※1 ライトシェルフ:水平庇で日射を天井に反射させて部屋の奥まで自然光を導入する方式。
※3 エコボイド:煙突効果を利用した自然光とトップライトからの採光を目的とした吹抜け空間。
①屋根で集めた雨水を地下ピットに貯留し、便所の洗浄水に利用します。
居住域空調
太陽光発電
光を反射させるライトシェルフ
地中熱利用空調
外気に比べて夏は冷たく、冬は暖かい地中熱 エネルギーを空調に利用
夏の直接日射を遮る庇
エコボイド エコボイド エコボイド
00
3-13 昇降機設備計画
3-2 平面計画・内部動線計画
2.市民交流活動センター
1.庁舎
メインエントランスから分かりやすい位置に、車椅子対応型エレベーターを2基設置します。 また、東側にストレッチャー対応型エレベーターを1基設置します。
庁舎主出入口
東出入口 北出入口
南出入口
市民交流活動センター主出入口
階段(庁舎) 【凡例】
エレベーター(庁舎)
階段(市民交流活動センター)
動線
エレベーター
(市民交流活動センター)
市民交流活動センター 庁舎
1階 1階
2階
2階 3階 4階 5階
東出入口
N
〔仕様〕
定員 :15 名 扉開幅 :900mm
かご内法:1600mm×1500mm 速度 :60m/min
□乗用(車椅子対応型) 2 基
□乗用(車椅子対応型) 1基
□人荷用(ストレッチャー対応型) 1基 〔仕様〕
定員 :20 名 扉開幅 :1100mm
かご内法:1300mm×2300mm 速度 :60m/min
〔仕様〕
定員 :15 名 扉開幅 :900mm
かご内法:1600mm×1500mm 速度 :45m/min
北出入口
2階ROOMと子どもと親の交流ゾーンの両方にアクセスしやすい建物中央に、車いす対応型 エレベーターを1基設置します。
ベビーカー利用者10組、車椅子利用者4名が一度に来た場合を想定し、5分間で輸送が可 能な輸送能力の仕様とします。
21
構造計画
丸亀市市庁舎等複合施設整備基本設計
構 造 体建築非構造部材
大地震動後の人命の安全確保及び二次災害の防止が図られて いることを目標とする。 建築設備
乙類
大地震動により建築非構造部の損傷、移動等が発生する場合で も、人命の安全確保と 二次災害の防止が図られていることを目標とする。
大地震動後の人命の安全確保及び二次災害の防止が図られて いるとともに、大きな 補修をすることな く、必要な 設備機能を相当期間継続で きることを目標とする。 A類
B類
甲類
大地震動後、構造体の補修をすることな く建築物を使用で きることを目標とし、人命の 安全確保に加えて 十分な 機能確保が図られるものとする。
Ⅰ類
大地震動後、構造体の大きな 補修をすることな く建築物を使用で きることを目標とし、 人命の安全確保に加え て 機能確保が図られるものとする。
大地震動により構造体の部分的な損傷は生じるが、建築物全体の耐力の低下は 著しくな いことを目標とし、人命の安全確保が図られるものとする。
大地震動後、災害応急対策活動等を円滑に行うう え、又は危険物の管理のうえ で 支障 とな る建築非構造部材の損傷、移動等が発生しな いことを目標とし、人命の安全確保に 加えて 十分な 機能確保が図られるものとする。
Ⅱ類
Ⅲ類
部 位 分 類 耐 震 安 全 性 の 目 標
1.構造計画の基本方針
(1)基本方針
①安全性の確保に加え、経済性や施工性にも配慮した構造計画とします。
②庁舎本棟は免震構造を採用することにより構造体Ⅰ類とし、高い耐震性能を確保 するとともに、地震災害時にも十分な機能確保が図られる計画とします。 ③西棟及び南棟は災害拠点としての機能を持たないため、構造体Ⅱ類の耐震構造と
して、地震災害時にも人命の安全確保が図られる計画とします。
④免震構造では敷地地盤の特性を考慮した模擬地震波を用いた時刻歴応答解析を行 います。
⑤高い耐震性能を確保しながら、想定された工期を実現するために、最適な構造種 別を採用します。
(2)耐震安全性の分類
各棟の耐震安全性の分類は、次の通り設定します。 ①庁舎本棟:災害拠点となる庁舎で右表の対象施設(3)
構造体Ⅰ類 建築非構造部材A類 建築設備甲類
②西棟 :庁舎の利便施設で右表の対象施設(9) 構造体Ⅱ類 建築非構造部材B類 建築設備乙類
③南棟 :庁舎の市民交流施設で右表の対象施設(9) 構造体Ⅱ類 建築非構造部材B類 建築設備乙類
(3)免震構造の耐震性能目標
①庁舎棟は1階床下に免震層を設けた基礎免震構造とします。
②構造設計は時刻歴応答解析による検証を行い、免震部材の設計を行います。 ③大地震時の機能維持を目的として、レベル2地震動時(極稀に発生する地震)の一
般階床の応答加速度を 350gal 程度以下とすることを目標とします。 ④上部構造、免震層、下部構造のそれぞれの耐震性能目標は下記とします。
地震動レベル
設計対象 参考検討
レベル1 レベル2 余裕度レベル 最大速度 25cm/s 50cm/s レベル2×1.25 倍
上部構造
部材の状態 短期許容耐力以下 短期許容耐力以下
層間変形角 ≦1/300 ≦1/200 ≦1/100
免震層
最大変位 ≦30cm(γ=150%) ≦45cm(γ=225%) ≦60cm(γ=300%)
面圧
圧縮 ≦短期許容面圧 ≦短期許容面圧 ≦短期許容面圧 引張 発生させない ≦1.0N/mm
2
≦1.0N/mm 2 下部構造 状 態 短期許容耐力以下 短期許容耐力以下 -
耐震性能目標
庁舎本棟
南棟 西棟
耐震安全性 の分類
対 象 施 設
甲 類
乙 類 Ⅱ
類
B 類
乙 類 構
造 体
造建 部築 材非 構
建 築 設 備
Ⅱ 類
Ⅲ 類
甲 類
A 類
A 類
B 類 Ⅱ
類 A 類
( 1 1 )
( 1 2 )
Ⅰ 類
A 類
甲 類
Ⅱ 類
A 類
甲 類
乙 類
Ⅰ 類
甲 類 Ⅰ
類 A 類
甲 類 Ⅱ
類 A 類
学校、研修施設等で あって 、災害対策基本法第2条第10号に規定する地 域防災計画において 避難所として 位置づけられた官庁施設( ( 4) に掲げる警 察大学校等を除く。)
学校、研修施設等で あって 、( 7) に掲げるもの以外の官庁施設( ( 4) に掲 げる警察大学校等を除く。)
社会教育施設、社会福祉施設として 使用する官庁施設
放射性物質若しくは病原菌類を貯蔵又は使用する施設及びこれらに関す る試験研究施設として 使用する官庁施設
( 8 )
( 9 )
( 1 0 )
災害対策基本法第2条第4号に規定する指定地方行政機関(以下「 指定 地方行政機関」 という。) で あって 、2以上の都府県又は道の区域を管轄区域 とするものが使用する官庁施設及び管区海上保安本部が使用する官庁施設
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府及び兵庫県 並びに大規模地震対策特別措置法( 昭和53年法律第73号) 第3条第1項に 規定する地震防災対策強化区域内にある( 2) に掲げるもの以外の指定地方 行政機関が使用する官庁施設
( 2) 及び( 3) に掲げるもの以外の指定地方行政機関が使用する官庁施設 並びに警察大学校等、機動隊、財務事務所等、河川国道事務所等、港湾事 務所等、開発建設部、空港事務所等、航空交通管制部、地方気象台、測候 所、海上保安監部等及び地方防衛支局が使用する官庁施設
災害対策基本法( 昭和36年法律第223号) 第2条第3号に規定する指定 行政機関が使用する官庁施設(災害応急対策を行う拠点とな る室、これらの 室の機能を確保するために必要な 室及び通路等並びに危険物を貯蔵又は 使用する室を有するものに限る。以下( 2) から( 11) において 同じ) ( 1 )
石油類、高圧ガス 、毒物、劇薬、火薬類等を貯蔵又は使用する官庁施設 及びこれらに関する試験研究施設として 使用する官庁施設
( 1) から( 11) に掲げる官庁施設以外のもの ( 2 )
( 3 )
( 4 )
( 5 )
( 6 )
( 7 )
病院で あって 、災害時に拠点として 機能すべき 官庁施設
病院で あって 、( 5)に掲げるもの以外の官庁施設
庁舎本棟
南棟 西棟
南棟 西棟
南棟 西棟 庁舎本棟
庁舎本棟
構造計画
丸亀市市庁舎等複合施設整備基本設計
中央構造線断層帯
( 讃岐山脈南縁-石鎚山脈北縁東部)
南海トラフ巨大地震 ( 陸側ケース )
国土交通省長周期地震動 当該敷地の
近隣断層等を 考慮した地震動 ( サイト波) 既住波
( 今までに起きた地震)
EL- CENTRO( N S)
TAFT( EW)
H ACH IN OH E(N S)
国土交通省告示 第1 4 6 1 号に基づく告示波
告示波( ran do m)
告示波( h ac h in o h e )
告示波( ko be )
2.設計荷重
(1)積載荷重
建築基準法施行令(以下「令」という。)第85条の規定及び、建築構造設計基準 に基づき設定を行います。
主要な諸室の積載荷重は下表の通りとします。
※1 機械重量・配置により調整を行いますが、表の値を下回らないように設定します。
(2)地震荷重
①免震構造(庁舎本棟)
a.時刻歴応答解析に用いる地震波は、過去における代表的な観測地震波(観測波)、 告示に定められる加速度応答スペクトルより作成した工学的基盤での地震動 に、表層地盤の特性を考慮し増幅させた地震波(告示波)及び建設地周辺にお ける活断層分布、過去の地震動活動、地盤構造等に基づいて作成した模擬地震 波(サイト波)を用いて構造安全性を検討します。
b.サイト波の作成にあたっては、深い地盤構造に起因する長周期の影響や地震発 生源の特性による継続時間等も考慮して、建設地点で想定される地震波を作成 します。
c.地震動の大きさをレベル1、レベル2の各レベルを設定し、各々に対して上部 構造、免震層、下部構造が耐震性能目標に示す設計条件を満足することを確認 します。
レベル1 :稀に発生する地震動(再現期間50年、震度5強程度) レベル2 :極稀に発生する地震動(再現期間500年、震度6強程度)
②地震波について
③耐震構造(西棟、南棟)
令第88条の規定に従って、告示に基づき以下の通りとします。 a.地域係数:Z=0.9
b.標準せん断力係数:C0=0.2(一次設計用)
C0=1.0(設計ルート3・保有水平耐力用)
c.重要度係数(官庁施設の総合耐震計画基準及び同解説 平成8年版による): 西棟、南棟 :I=1.25(構造体Ⅱ類)
d.地盤種別:第一種地盤(Tc=0.4) (3)風荷重
令第87条の規定に従って、告示に基づき以下の通りとします。 ①基準風速 :Vo=34m/s
②地表面粗度区分 :Ⅲ
免震構造については、令第87条の規定による風荷重をレベル1、基準風速を 1.25 倍とした時に相当する風荷重をレベル2として設定し、構造耐力上安全であること を確認します。
(4)積雪荷重
令第86条の規定に従って、告示に基づき以下の通りとします。 ①垂直積雪量:30cm
②単位積雪荷重:20N/m2.cm(非多雪区域)
免震構造については、令第86条の規定による積雪荷重をレベル1、その 1.4 倍を レベル2として設定し、耐震性能目標に示す設計条件を満足することを確認します。
室 名 床・小梁用 架構用 地震力用
事務室・執務室 2,900 1,800 800
会議室 2,900 1,800 800
エントランスホール 3,500 3,200 2,100
倉庫・機材庫 7,800 6,900 4,900
更衣・休養・WC 1,800 1,300 600
サーバー室(※1) 4,900 2,400 1,300
電気室・機械室(※1) 4,900 2,400 1,300
屋上 1,800 1,300 600
主要諸室の積載荷重 (N/m
2 )
免震構造として構造性能評価を受ける場合、設計において考慮すべき地震 動を下記に示します。
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構造計画
丸亀市市庁舎等複合施設整備基本設計
3.構造仕様概要
(1)計画概要 ①庁舎本棟
a.建物規模 :地上5階 地下 1 階
延床面積 12,917m2 最高高さ 25.0m
b.構造種別 :上部構造 柱:鉄骨造 梁:鉄骨造 (一部鉄骨鉄筋コンクリー ト造) スラブ:t150(鉄筋付型枠デッキ、フラット デッキ等)
下部構造 基礎:鉄筋コンクリート造 c.耐震形式 :1階梁下に免震層を設けた基礎免震構造 d.構造形式 :XY方向共 ラーメン構造(耐震間柱) e.基礎形式 :直接基礎
※構造形式・基礎形式については実施設計時の継続検討とし、必要に応じて見 直しを行ないます。(各棟共通)
②西棟
a.建物規模 :地上2階 延床面積 1,335m2 最高高さ 10.1m
b.構造種別 :上部構造 鉄骨造 スラブ:合成デッキスラブ 基礎構造 鉄筋コンクリート造
c.耐震形式 :耐震構造
d.構造形式 :XY方向共 ラーメン構造(耐震間柱・ブレース併用) e.基礎形式 :直接基礎
③南棟
a.建物規模 :地上2階 延床面積 2,190m2 最高高さ 10.1m
b.構造種別 :上部構造 鉄骨造 スラブ:合成デッキスラブ 基礎構造 鉄筋コンクリート造
c.耐震形式 :耐震構造
d.構造形式 :XY方向共 ラーメン構造(耐震間柱・ブレース併用) e.基礎形式 :直接基礎
(2)使用材料概要
主要な構造部材の使用材料を以下に示します。
①コンクリート :Fc24~ N/mm2(JASS5 計画供用期間:標準)
②鉄筋 :柱梁主筋 SD345、SD390 せん断補強筋他 SD295A
③鉄骨 :柱 BCP325、BCP235、BCR295、SN490B、SN400B 大梁 SN490B、SN400B
小梁 SN400A、SS400
ダイヤフラム SN490C(通しダイヤ)、SN490B(内ダイヤ) ※使用材料の各強度については、実施設計時の解析結果により決定します。
EXP.J
EXP.J 庁舎本棟
南棟
(市民交流活動センター) 西棟
(庁舎)
西棟
(市民交流
活動センター)
構造計画
丸亀市市庁舎等複合施設整備基本設計
4.構造架構概要
(1)構造システム
①構造形式:用途と安全性から免震構造を採用します。
②架構形式:スパンを最大 19.2m の無柱空間とすることで、自由な空間を実現します。 ③構造種別:基礎は直接基礎、上部構造は鉄骨造一部鉄筋鉄骨コンクリート構造(1階)
とします。
LRB:鉛プラグ入り天然積層ゴム,SSR:すべり天然積層ゴム
RDT:オイルダンパー
(2)部材概要
①柱:□-600×600
②大梁:H-1000×400(ロングスパン梁)、H-700×300、
B×D=700×1500(1階SRC梁)、B×D=600×1200(1階SRC梁) ③小梁:H-400×200
④スラブ:t150、t200(在来型枠、鉄筋付型枠デッキ、フラットデッキ等) ⑤免震装置:LRB、すべり支承、オイルダンパー
⑥基礎:直接基礎
(3)地盤について
免震装置配置図案 2階床伏図
基礎:直接基礎
スパン 19.2m
丸亀市提供地盤調査中間報告にて GL-9.0m 付近に地盤の固い層を確認できるため 直接基礎下面まで地盤改良をおこない直接基礎を採用します。詳細については最終 的な地盤調査結果によりコスト含め合理的かつ安全な基礎形式を採用します。
右図: 免震装置の配置は最終的な模擬地震波により検討を 行い合理的な装置を選定します。
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